すべての願望はすでに実現しています

願望実現方法について書いています

基本に戻る〜私の願い・望みは叶った、めでたし〜

 

願望を叶えるためには、現実を変えるためには、いい気分・上機嫌でいることがマストなのは、引き寄せの法則界では周知のことです。

 

それも真実なのでしょう。つねにいい気分・上機嫌でいるに越したことはないでしょう。

 

ただ、私は本願を叶えるために毎日四六時中いい気分・上機嫌だったわけではなく、それどころか仕事や人間関係などで何かしら不快感を覚えていましたが、本願が叶いました。

 

私がたった一つ実行したのは、もう叶ったとしたことです。

 

叶えるために何かをするのも、叶うのを待つのも、すべて省略して、もう叶ったとしたのです。

 

私の願い・望みは叶った、めでたし。

 

として、それまでと変わらない毎日を過ごしていたら、見える世界が徐々に「叶った状態」になっていったという感じです。

 

そこから現象化の有無が気になるところですが、現象化を過度に期待しないというか、すでに現象化済みととらえるのがいいです。

 

つまり、今見えている世界、事象、今考えていること、感じていることはすべて、叶った自分のものであるということです。

 

「なる」にはメンタルの安定性、もしくは良い意味での狂気がある程度必要

 

前回の記事に、ほぼタイトルの通り、

 

allyourwishesarefulfilled.hatenablog.com

 

現状、◯◯であるかどうかはどうでもいいという態度が、願望実現の現象化には最強だといえるでしょう。

 

と書きました。

 

今回もこの態度について書きます。

 

まず、「なる」という願望実現方法は万能ではないことをお伝えしなくてはなりません。

 

なぜなら、「なる」にはメンタルの安定性、もしくは良い意味での狂気があることをある程度前提としているからです。両方あるとさらに「なる」を実行しやすいでしょう。

 

特に切羽詰まっている状況ですと「なる」はやりにくいです。そういう状況ではまずメンタルが安定しません。不安定が突き抜けて狂気になる可能性もありますが、それを意図的にやろうとするのは難しいでしょう。

 

「メンタルが安定しない」というのは、現実の不都合な部分にばかりフォーカスしていつもネガティブな気持ちでいることです。その状態ではとても「なる」はできません。

 

例えば、今所持金が10円しかないとして、その現実にフォーカスしているとお金持ちに「なる」=お金持ちな私を想定するのは難しいということです。

 

10円しかなければ、間違いなく焦り、不安になります。そこでもし「まぁいいか、なんとかなるさ」と落ち着いていられたり(安定性)、「いや、私はお金持ちなんだ」と心から認められたり(狂気)できれば、「お金持ちな私」のままでいられます。

 

でもほとんどの人は、「10円しかなくて不安な私」であり続けるでしょう。

 

その場合、無理に「なる」をやろうとせずに、現実的な対処をしてメンタルを整えたほうがよっぽどいいです。それから「なる」を試せば成功率が高まります。