前回、実体験を書きました。
allyourwishesarefulfilled.hatenablog.com
私が「相手はすでにいる」という心境になったのは、いつ現れるかわからない相手をずっと待っていることにほとほとうんざりしたからです。
じれったい、待っていられない。
そんな心境の中、「すでにいる」とむりやり既成事実にしてしまったのです。
今思うと、これはネット上のいわゆる「達人」の方々のいうなるとかあるに近いでしょう。
物理現実として相手はいないけれど、
自分は愛する人から愛されている
そのように意識を変えたことで、物理現実も動いたのだと思います。
願望は抱いた時点で実現していたのです。
引き寄せの法則に関する本やネット記事では、よく周波数を合わせるという表現が使われています。
意識、想念、観念……言葉は何でもいいですが、とにかく自分の内側にあるものと願望が実現している世界のチューニングが合った瞬間なのでしょう。
現実は自分の内側の反映ということが事実ならば、どんなに愛し愛される相手が現れるのを願っても、祈っても、
自分は誰からも愛されていない独り者だ
と認めている限りは実現しません。
できるだけいい気分でいるように心がけ、身の回りにある幸せを見つけて毎日を過ごしていても、このように思っていたのですから、物理現実が動かないのは当たり前でした。
それぐらい単純なことだったのです。