すべての願望はすでに実現しています

願望実現方法について書いています

「ある」「なっている」「叶っている」を選んだら、ただ見ていれば良い

 

願望を叶えるためには「ある」「なっている(なった)」「叶っている(叶った)」を選ぶだけ、とはいつも書いている通りです。

 

そうすれば、ベストなタイミングとプロセスで「ある」「なっている(なった)」「叶っている(叶った)」現実が見えてきます。

 

何気なく起こした行動、普段行っている行動を通してかもしれないし、突然ピンときて起こした行動が繋がるのかもしれないし、いつの間にかその状態になっていることに気づくのかもしれません。

 

「ある」「なっている(なった)」「叶っている(叶った)」を選んだら、自動的に現実がそれに沿っていくので、ただ見ていれば良い。

 

それだけなのですが、

 

現実を見て「何も変わっていない」と感じると、すぐに「ない」「なっていない」「叶っていない」を選び直してしまうので、永遠に叶わないのです。

 

今目の前に起きている現実は、過去の「ない」「なっていない」「叶っていない」を選んでいたときの意識がタイムラグを経て現象化しているものなので、ただ「起きたこと」としてとらえ、相応に対処していれば良いのです。

 

たとえば「結婚して幸せな私」になったのに、現実を見てふと独りで寂しいと感じたら、「叶っていない」と取り消すのではなく、単に「起きたこと」に対する反応と捉えて、好きなことをしたり、友達と遊びに出かけたり、仕事に没頭したりと、寂しさが紛れることをすれば良いのです。

 

「結婚して幸せな私」を断固として取り消さなければ、極端な話、現実を見て独りで寂しいと感じ続けていてもいいのですが、紛らわすほうが精神衛生上断然良いと思います。