すべての願望はすでに実現しています

願望実現方法について書いています

現象化しないのは現実で起きていることに全意識を全集中させているから

 

過去のこちらの記事に、

 

allyourwishesarefulfilled.hatenablog.com

 

想定しているのに現象化しません。なぜですか?

 

というご質問をよくいただくのですが、答えは単純で、想定しているようで想定できていないからです。

 

と書きました。

 

ではなぜ想定しているようで想定できないのかというと、現実で起きていることに全意識を全集中させているからです。

 

たとえば、「お金持ちな私」と想定したとします。

 

それが現象化しないのは、たとえば「あまりお金がない」「毎月給料日前はカツカツになる」「高いものが買えない」などといった現状をガッツリ凝視してそれを真実としているからで、いくら頭で「お金持ちな私」を想定しているつもりでも、実際には「お金がない私」のままでいるからです。

 

だから、「お金がない」と実感する出来事しか起きません。

 

「あまりお金がない」「毎月給料日前はカツカツになる」「高いものが買えない」という今見えている現実は過去の「お金持ちな私」を想定していなかった時の、いわば過去の意識の現象化なので、

 

「お金持ちな私」が「あまりお金がない」「毎月給料日前はカツカツになる」「高いものが買えない」と(一時的に)思っている

 

と捉えていればいいのですが、多くの人が

 

「あまりお金がない」「毎月給料日前はカツカツになる」「高いものが買えない」と思っているから「お金持ちな私」ではない(=「お金持ちではない私」になっている)

 

と捉えています。

 

現実に対して「あまりお金がない」「毎月給料日前はカツカツになる」「高いものが買えない」と思ってもいいのですが、

 

それを「単なる過去の意識の現象化」と捉えるか、「今起きている紛れもない真実」と捉えるかの違いで、「お金持ちな私」or「お金持ちではない私」に別れます。

 

やりたくないことを無理にするのは自然の流れに逆らっている

 

前回の記事に、

 

「ある」「なっている(なった)」「叶っている(叶った)」を選んだら、自動的に現実がそれに沿っていくので、ただ見ていれば良い。

 

と書きました。(これは当ブログで書いている基本的なことです)

 

「見ている」とは? と思う人もいると思うので、もっと具体的に言うと、ただ自然の流れに任せてればいいと言うことです。

 

やりたいことがあればやればいいし、やりたくないことはやらないに限ります。

 

たとえば、結婚に関する願望なら「結婚して幸せな私」になってただことの成り行きを見ていればいいのですが、多くの人々が、「願望を叶えるために」、本当はやりたくもないことをしがちです。

 

本当は婚活をしたくないと思っているのに、たとえば結婚相談所に登録してお見合いしたり、誰かに紹介してほしいと頼んで回ったり、婚活パーティーに参加しまくったり。

 

もちろんこれらの行動は、本当にやりたい、楽しいと感じることなら、自然の流れなのでどんどん行うといいでしょう。

 

やりたくないことをやっていてはストレスになるだけでなく、ほぼ高い確率で「結婚して幸せな私」を取り消してしまいます。

 

やりたくないことを無理にするのはそもそも自然の流れに逆らっているので、現象化が大幅に遅れる or 永遠に現象化しません。

 

やりたいこと、やるべきことをやって普通に毎日を過ごしていれば、「叶っている私」に沿って現実が動いていくのです。

 

結婚の願望を例にしましたが、他の願望でも同じことです。