今回書くことは、↓の記事の内容とリンクしています。
allyourwishesarefulfilled.hatenablog.com
この記事に
エゴとは大きな意識のほんの一部分で、大きな意識が「全」であるならばエゴは「個」です。
と書きました。エゴという言葉がピンとこなければ「自我」でもいいです。
とにかく、エゴ・自我は、私たちが「私」「自分」だと思っている部分です。
しかし、これまたこの記事に書いているように、「自分」の正体・本体とはエゴ以外の大きな意識であり、完全無欠の完璧な存在です。
ですから、私たちはすでに何でも持っているし、何でもできますし、何にでもなれるのです。
でも、そんなことは私たちのエゴは当然知らずに生きてきました。
エゴの自己否定感が強ければ強いほど、自分は何も持っていないし、何もできないし、何にもなれないと思ってしまいます。
そしてエゴは、何も持っていなくて、何もできなくて、何にもなれない現実を見続けます。
でも今、エゴは本当の自分は完全無欠の完璧な存在だと知りました。
ピンとこなくても、ただそれを受け入れればいいのです。
私は個人的に、願望実現のためには、というか、理想の人生を送るためにすることは、これだけでいいと思っています。
受け入れるために、何の条件も制限もありません。
根拠がないと受け入れられないと思うのもピンとこないのもエゴですし、
よくわからないけど受け入れてみようと思うのもやはりエゴですが、とにかく
ただ受け入れることで、
大きな意識=本当の自分と足並みが揃うというか、同じ視点に立つというか、同じ方向を向くというか、一体化するというか、言葉は何でもいいですが、そんな立ち位置になります。
そうすると、エゴが頑なに保持していたブロック的信念・観念も自動的に無効になります。
そして、やがてエゴにも「ある」「叶っている」が知覚できるようになります。
お気づきの方もいると思いますが、現実とはエゴありきです。
完全無欠の完璧な本当の自分は、ただ存在しているだけです。
それに足並みを揃えるのも、揃えないのも、エゴが判断することです。