そもそも「ない」と感じるから「〜がほしい」「〜になりたい」と願望を抱くわけですが、同時に、世の中のほとんどの人々が、「願望は簡単に叶わない」「願望を叶えるのには努力が必要」などと心底思っています。
それがそっくりそのまま自分のルールになっていて、それを忠実に実行し、実現させています。だから簡単に叶わないし、努力が必要になるのです。
(世の中のほとんどの)そういう人たちに対し、「いやいや、もっと簡単に叶えていいし、努力も要らないルールがあるよ」という提案があります。たとえば:
- 願望は自愛で叶う
- 願望はイメージングで叶う
- 願望はいつもいい気分・ポジティブでいれば叶う
- 願望は何ごとにも感謝していれば叶う
- 願望は物事を肯定的に捉えていれば叶う
- 願望は目指す人の近くにいれば叶う
などなど。これらは引き寄せの法則関連メディアで「良し」とされている心がけであるのは、お気づきの方も多いでしょう。
一方、当ブログで書いているのは、
ほしいものはすでにある
なりたいものにすでになっている
これらがそもそものこの世の真理なので、それをそっくりそのまま自分のルールとして適用しましょうという提案です。つまり、
願望はすでに叶っている
というルールです。
ただ、願望が叶っていないように見える物理現実とのギャップから、これをすんなりルールにするのが難しい場合は、
- 願望は叶う
- 願望は意図すれば叶う
- 願望は無条件で叶う
- 願望は100%叶う
- 願望は放っておけば自動的に叶う
- 願望は焦らず楽しみにしていれば叶う
などとしてもいいでしょう。もちろんこれはほんの一例です。
とにかく、自分の世界は自分で創っているのですから、自由に、しっくりくる、忠実に実行できるオリジナルのルールを定めればいいのです。
他人からいくらルールを提案されようと、しっくりこなかったり、難しく感じたりするのなら、それはルールにはなり得ません。
もし当ブログの提案が難しいと感じるなら、どうぞしがみつかず、自分のルールを定めてください。
(上記の「この世の真理」としている部分は、ネヴィル・ゴダード氏の「想定の法則」をベースとしています。ゴダード氏は「寝る前のイメージング」を奨励されていました。
しかし、「真理」をルールとするならば、それすらも省いていいのでは、という見解のもとに当ブログを書いています。)