すべての願望はすでに実現しています

願望実現方法について書いています

「ちゃんと想定できているかどうか」は現実を見ればわかる

 

2ヶ月近く放置してしまいました。更新を楽しみにしてくださっている方々には大変申し訳なく思っております。

 

それでも懲りずに再訪してくださっている方々には、心より感謝いたします。

 

本題です。

 

「ちゃんと想定できているかどうかわからない」というお声をよく耳にします。

 

以前どこかに書いたかもしれませんが、望む想定をちゃんとできているかどうかは、現実を見れば分かります。

 

もし、「幸せな私」を想定しているのであれば、そしてそれができていれば、エゴが自然に幸せだと感じる出来事が起こったり、幸せだということに自然に気づいたりします。

 

「幸せになりたいなら、日常の小さな幸せに気づこう」と、引き寄せの法則で一般的によしとされていることと逆ではないか、と思う人もいるでしょう。

 

これはあくまでもメソッドです。日常のなんでもないことから自分はすでに幸せだということを見出してさらなる幸せを引き寄せる、という順序です。

 

これがうまくいかないことが多々あるのは、エゴで無理矢理「幸せ」を感じようとするからです。

 

たとえば、「雨風をしのげる家があって幸せ」「電気や水が使えて幸せ」「今日もご飯が美味しくて幸せ」などと、もちろんそういったことに幸せを見出すのはいいのですが、苦し紛れだったり、義務感を抱いたりしていると、「幸せな私」になる前にいずれ疲れてしまいます。

 

(「幸せな私」であれば、そういった事象に対して自然に幸せを感じることができ、無理に感じる必要はなくなります)

 

とにかく、エゴで無理矢理「幸せ」を感じなくてはならない状況なら、「幸せな私」という想定はできていない・現象化していないということです。

 

繰り返しますが、「幸せな私」であれば、エゴで無理矢理「幸せ」を感じる必要はなく、自然に「幸せ」を感じていられます。

 

 

ところで、「幸せな私」「豊かな私」「何もかも順調な私」などといった、ざっくりとした想定のほうが現象化を実感しやすいのは確かです。

 

たとえば、「年収○千万円を稼ぐ私」「○○さんと結婚している私」のような具体的・限定的な想定は、現象化までにどうしても明確なプロセスと、時間がかかるので、想定できているかどうか不安になるのも無理はないでしょう。

 

でも、想定の法則の原則真理としては、ざっくりだろうが具体的・限定的だろうが、願望はすでに叶っているし、欲しいものはすでにあるので、同じです。

 

具体的・限定的な想定に関しては、現実を見て叶っていないのだとしても、エゴが感知していないだけで着実に現実が動いているのだと捉えれば、「ちゃんと想定できているかどうかわからない」という不安は次第に消えるでしょう。