すべての願望はすでに実現しています

願望実現方法について書いています

エゴのフィルターを外して「自分はすでに何でも叶えている」という真実を見る

 

前回の記事にこう書きました。

 

「自分」である意識は完璧で、何でも持っているし、何でも叶えています。それが前提です。

 

その完璧な意識こそが「自分」だとそのまま受け入れれば、エゴが現象化を気にしなくなるどころか「我こそが自分だ」などと変な勘違いをする余地はなくなります。

 

なぜ自分は何でも持っていて何でも叶えているのに、それが前提なのに、そのように見えないのかというと、エゴがフィルターをかけているというか、カバーで覆っているというか、とにかく「自分はすでに何でも持っていて何でも叶えている」という真実を見ようとしないからです。

 

なぜ見ようとしないのかというと、現実で起きていること、長年の思い込み、過去の記憶、社会通念などを真実だと思っているからです。

 

ではそのフィルターなりカバーなりを外すにはどうすればいいのかというと、ただ「外そう」と意図すればいいだけです。

 

エゴのフィルターなりカバーなりを外す=(上述の)「意識」こそが自分だと受け入れる

 

といえるでしょう。

 

エゴのフィルターなりカバーを外せば、安心感や安堵感を(エゴでも)感じることができます。なぜなら、すべてを持っていて叶えているからです。

 

ただ、安心感や安堵感が「叶っている現実」を創るのではなく、これらの感覚はあくまでも意識に委ねられているかどうか、意識を信頼できているかどうかの指標です。

 

「叶っている」から安心感や安堵感があるのであって、「叶っている」から「(安心・安堵できる)叶っている現実」が創られていくのです。

 

なので、厳密には安心感や安堵感は理想通りの現実を創っていくために必須というわけではありませんが、あるに越したことはない良い感覚です。