年が明けてから早くも2週間が経っていました。やることがたくさんあると日が経つのが早いですね。
年始には、自分の夢を見つめ直したり、新しい目標を立てたり、今年こそ状況を変えたい、夢を叶えたい、と多くの人々が決意を新たにします。
実際、そうするのはいつでもいいのですが、いうまでもなく、区切りとして最適なタイミングでしょう。
なので私自身も年明けに、あらためて自分にとっての「最善・完璧な幸せとは何か」を考えてみたのですが、私のエゴが想像できる範囲にはやはり限界があると再実感しました。
自分にとっての幸せを細分化すると、平和で、穏やかで、愛に溢れ、ストレスフリーで、物質・精神ともに豊かな生活を送ることが最善・完璧なのだと、エゴの範囲では、漠然と、抽象的にわかっています。
刺激や激動などといった動的なものは私には必要がないこともわかっています。たまには大きな感動も欲しいですが、それはすでに私の幸せの中に含まれています。
なので、自分にとっての最善・完璧な幸せとは具体的に何か、それを物質世界で体験するには結局は自分の意識に完全に任せるしかないと、改めて思った次第です。
任せてしまうとこの先エゴには何が起こるか分からないので楽しみですし、自分であれこれと考えなくていいのは楽です。
ただ、何かをやりたい、何を欲しいとエゴで具体的・明確にわかっている場合は、その上で自分の意識に任せるといいです。
しかし、完全お任せコースを選ぶとエゴの認識よりももっと良い形で現象化させる可能性があります。まあ、これはある意味賭けかもしれません。
今も幸せですが、今年は昨年よりさらに幸せになるためにも、もうちょっと賭けてみようかと思っています。
